キャリアアップだなんて。
現在、転職前の有休消化中で、
4/1が転職先の入社日となります。
転職というと、CMではキャリアアップとうたっていますが
それは40代くらいまでなのかな。
50代以降の転職ともなると
企業がキャリアアップなんてさせてくれるわけもありません。
ずばり、50代以降の転職は即戦力です。
入社したら、すぐにでも成果をだすことを期待されます。
私は、できれば転職なんて面倒なことはしたくはなかったけど
転職しなければいけなくなったので仕方なくすることになっただけです。
最初の転職(33歳)は、働きすぎて体調不良が原因だったし
2番目の転職(55歳)は、退職勧奨が理由でした。
今回の転職(60歳)は、やりたい仕事ができない環境だったし
この先も私のスキルや知識をいかせることはたぶんないだろうと思ったからです。
一番は転職先が決まったことが最大の理由ですかね。
転職先が決まってなければ、きっとまだグズグズしていました。
1回目、2回目の転職では、結果的に収入アップしましたが
今回の転職では、収入はダウンです。
2回目転職前に戻る感じです。
今の自分と少し先の自分、そして65歳の自分のことを考えて
転職を決めました。
転職するってそんなもんだと思います。
親しくしていた同僚たちに退職を伝えると、
えーなんで?とは言われず、すんなりと受け止めてくれてくれました。
なかには私も考えている~という人もいました。
仕事があわなければ次に進むのは当たり前という環境にいた彼ら彼女らにとっては
仲間が転職していくなんて普通のことなんですね。
外資系だと転職はほんと当たり前です。
以前の私だったら、
同じところに長く務めるのが美徳という昭和な考えだったのですが
今はさすがに世の中の厳しさを知ったし
仕事というものを違った見方ができるようになっていて
転職というものへの考え方も変わりました。
会社が決めた給料が当たり前だし仕方ないとずっと思ってたけど
転職することで
自分のスキル、経験、知識における世の中の価値(年収)を把握できました。
転職時、
自分から希望年収を云うなんて最初はとても恥ずかしかったけど、
希望金額を伝えるのが当たり前なんです。
転職をする。
だからこそ自分の仕事に真剣だし、成果をだすことが当たり前と感じる。
会社に守られてヌクヌクしている人とは違っている。(以前の私)
成果をだせる自分だから、正当な評価と報酬を要求する。
それがいまの当たり前になってきています。
でもずっと同じ会社にいると、そういうのは見えないんですよね。(以前の私)
自分が転職を繰り返す人間になるなんて想像もしなかったし、
終身雇用を信じていたし、定年まで同じ会社にいると思っていたけど
もうそんな時代ではないのですね。
60歳で正社員の身分を自ら手放すなんて、
もしかしたらこの先後悔するかもしれません。
正社員の一番のメリットは
簡単に辞めさせられないことかな。
あと社会保険?傷病手当?失業保険?(これは契約社員でもあります)
正社員でいられるならそれが一番いいです。
だってとりあえず安心ですもの。
ただし、仕事が楽しいのならね。
ただし、年収がそれなりならね。
やりたくない仕事をしなければならない正社員なんて嫌だし
仕事に見合わないお給料の正社員も嫌です。
やっぱり自分が頑張れる仕事をしたい。
私の転職は、私のスキルと経験と知識をいかした仕事をするための転職です。
だってやりたくない仕事をしてストレスを抱えたら、心身に良くないですもの。
もういいお年なんだから、変なストレスは大敵です。
年収もとっても大事です。
あと長くても5年しかまともに働けないのであれば、少しでも多くいただきたいです。
52歳でようやく老後を考え始めた私としては、もう少し貯金もしておきたいしね。
今回の転職では、提示されたダウンした年収で合意しました。
想定よりは多めではありましたが、ダウンしたことには変わりません。
想定以下の提示だったら断っていたかもしれません。
60歳で正社員の身分を捨ててしまった私は
65歳まで綱渡りの仕事人生になる可能性が大だと思います。
でも、自分のやりたい仕事がやれる環境と年収に最後までこだわれるといいな。
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