字余り。

前回のねんきん定期便の記事で、
正社員からフリーランスになったら、公的年金の見込額が激減して
正社員に戻ったら、公的年金の見込額が激増したのを
みて、、、

公的年金のことだけに限った話であれば
やっぱり可能なら、正社員で働くのがいいのかな、と
改めて思う今日この頃です。

正社員とそれ以外
天秤にかけるものはいろいろあるけれど

私の場合、今の仕事であれば
フリーランスでも正社員でも仕事の質も量も変わらないので
それなら、正社員で働いたほうがいろいろお得なんですよね。

有給休暇はあるし、病気休暇もあるし
経費の管理はしなくていいし、税金も払ってくれるし、確定申告しなくていいし。

自由がいいとか、責任持ちたくないとか、
最低限のお時給もらえればいいだけなら、正社員じゃなくてもいいと思うんです。

そういう決断は、私にはできなかったけど
そういう決断をすることに憧れはありました。
小さく暮らしてみる、丁寧に暮らしてみる、みたいな、今のはやり。
フリーランスになったとき、そういう暮らしができるんじゃないかな、と思いました。

でも、そういう決断って、
そういう決断しかできないって追い込まれたりしないと
私はたぶんできないみたいです。

自分にはそれしかないから、それを楽しんでやるぞ、
というふうな理由でしかそういう決断はできない。
今の私には。

今の私には、まだ必要としてくれる場所があるから
逃げ場があるから、まだそういう決断はできないんです
残念ながら。

私はフリーランスでそこそこ満足してたつもりだったけど
フリーランスを経験したからこそ、正社員でいるありがたさが身に染みて
やっぱりしっかり働くなら正社員がいいな、と改めて思ってしまいました。

60歳がもうすぐそこまできているので
年金額がいくらになるのかがとても気になってしまいます。

いつまで正社員でいられるかわからないけど
少なくても60歳までは正社員でいて
年金額を少しでも増やすことを仕事を頑張る糧にします(^-^;