一緒に仕事していたオジサマ達のひとりが
6月末でリリース（契約更新なし）になりました。

その通知を受けたオジサマが
藍玉さんにだけ話します、と言って
リリースになったことを先に話してくれました。

私たちを使っている会社やリーダーのことは
いろいろ不平不満を云っていましたが

彼の仕事を引き継ぐだろう私のために
今持っている仕事だけはちゃんと終わらせます
と言ってくれました。

ちゃんと最後まできっちり責任もって
仕事を終わらせてくれる彼に感謝です。

「立つ鳥跡を濁さず」ですね。

彼に考え方や知識などを教え、導いてきた半年間。

教育期間って
正直、投資ですよね。（私が雇っているわけじゃないけど）

お時給に見合った仕事はまだできないけど
報酬はちゃんとくれるありがたい期間。

で、仕事に慣れたら頑張ってちょーだいね、というわけです。

教える側は自分の仕事に余計な仕事がプラスされたわけだけど
慣れたら一緒に頑張ろう、いつか困ったら助けてね
って思ったりしてるかどうかはわからないけど
ちゃんと頑張って教えていくんです。

正直、サービスだと思います。
仕事だけど、それでも自分の知識を教えるのってサービスだと思うんです。

教えてもらえるのってありがたいことなんですよ。
教えてもらう立場になると、教えていただいているって思うこと多いです。

彼は、やっと慣れてきて
これからやっと使えるかなというところだったのに。

そして私だって。

頑張って教えてきたのに。

いろいろいろいろ教えて、
仕事できるようにするために頑張ったのに。

いなくなるなんて、信じられない。

いえ、彼のせいではないですけど。

もしまた人を増やすとき
また一から教えなきゃいけないじゃないですか。

教える労力と無駄な時間を返して欲しい。

まぁ私は使われている身だから何も言えないんですけどね。

残る方も正直辛いです。
正直くやしいです。