はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

「国民年金65歳まで納付」のはなし。

国民年金保険料の納付を65歳まで延期するという話。


若い人が少なくなったので
シニアももう少し頑張らなきゃねー
って少しは納得できます。


今や、納付は20歳から40年間の義務だけど
私の頃は学生は任意だったので
納付開始したのは大学卒業して就職してからでした。
だから40年には足りなくて(早生まれなので25ヶ月くらい足りない)
私的には延期もまぁいいかという感じです。
それも働けている前提なんですけどね。


ふと思いました。


会社員に扶養されている配偶者にも
保険料納付していただいたらいいのではないかと。


勘違いしていたらいけないので、一応確認しました。


第1号被保険者(自営業者など):被保険者本人または世帯主・配偶者のいずれかが納付
第2号被保険者(会社員など):事業主と被保険者とが半分ずつ負担
第3号被保険者(会社員の配偶者):自己負担なし(配偶者が加入する年金制度が負担


第3号被保険者の分だけ、誰も納付している人がいなくて
年金制度が保険料を賄っているんですよね。


なんでそんな恩恵受けてるのかまでは調べてないけれど


単純に、保険料払わないのに年金もらう人がいるから
足りなくなるのではないですか?


自営業者の夫婦だってそれぞれの分を納付してるんだものね。
会社員の配偶者だけ優遇しないでみんな平等に納付してもらえばいいのでは?


第3号被保険者から納付してもらえたら
かなりの保険料収入になると思います。


年金制度が危ないからどこから取ってやろうかという話なのに
まずは払っていない人からいただくという話になんでなっていないのでしょうね。
不思議です。


最悪でも、60歳以降は、第3号被保険者も納付したらいいと思います。
(第1号被保険者と同じになるだけです。みんな平等です)


いまは、60歳過ぎても働かなければ生きていけない時代なのに
70歳まで働かされようとしている時代なのに
子育ても終わっているだろう60代になっても働かなくてもいいなんて
いまどき羨ましすぎますものね。
まぁ自営業者のように世帯主か配偶者が払ってくれれば
ずっと働かなくてもいいんですけどね。