中学の数学が生活に役立つ瞬間。
今、オーダーしている1Pソファは
幅が110㎝、奥行は100㎝くらいだそうです。
この1Pソファの下にラグを敷こうかと思いました。
円形のラグにしたとして、
果たして、直径何㎝の円形ラグなら、このソファが収まるのだろうか、と思いました。
すると、あれ、これ昔に数学で解いたような問題かも、と気づきました。
Q1.1辺が110㎝の正方形が収まる円の直径は何㎝でしょうか?
もしくは、こんなのとか。
Q2.直径100㎝の円形に収まる正方形の1辺の長さは何㎝でしょうか?
これ、どうやって解くんだっけ???
紙に図形を書いて考え始めました。
確か、円の中に正方形を書いて、
正方形に対角線を引くと、その対角線は100㎝の直角二等辺三角形になるから、
直角二等辺三角形の辺の比は、たしか、1:1:√2だったっけ、、、(ほんとに?)
xは正方形の1辺とすると、
1:√2 = x:100
√2x = 100
x = 100 / √2
≒ 100 / 1.4142
≒ 70
Q2の答え:直径100㎝の円に収まる正方形の1辺の長さは約70㎝である。
これ、あってる?
じゃあ、Q1は?
yは円の直径とすると、
1:√2 = 110:y
y = 110 × √2
≒ 110 × 1.4142
≒ 155㎝
Q1の答え:1辺が110㎝の正方形が収まる円の直径は約155㎝である。
これ、あってるの?
1:1:√2なんて、いったい頭のどこから湧いて出たのか。
ちょっと怪しいけど、
なんとなくそれらしい数値が求まっているので、参考程度でOKにしよう。
中学、高校と、数学はかなり得意だったんですけど、
もうほぼ忘れました。
10年ちょっと前の息子の高校受験のとき、
数学の問題集の答えをみて、二次関数の解き方が合っていることを確認してから
息子に説明していたとき以来です。
でも、こんなことが、生活の役に立つなんて、、、
ちょっと可笑しいです。( *´艸`)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。