はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

中学の数学が生活に役立つ瞬間。

今、オーダーしている1Pソファは
幅が110㎝、奥行は100㎝くらいだそうです。


この1Pソファの下にラグを敷こうかと思いました。


円形のラグにしたとして、
果たして、直径何㎝の円形ラグなら、このソファが収まるのだろうか、と思いました。


すると、あれ、これ昔に数学で解いたような問題かも、と気づきました。


Q1.1辺が110㎝の正方形が収まる円の直径は何㎝でしょうか?


もしくは、こんなのとか。


Q2.直径100㎝の円形に収まる正方形の1辺の長さは何㎝でしょうか?



これ、どうやって解くんだっけ???


紙に図形を書いて考え始めました。


確か、円の中に正方形を書いて、
正方形に対角線を引くと、その対角線は100㎝の直角二等辺三角形になるから、
直角二等辺三角形の辺の比は、たしか、1:1:√2だったっけ、、、(ほんとに?)


xは正方形の1辺とすると、
 1:√2 = x:100
 √2x = 100
 x = 100 / √2 

   ≒ 100 / 1.4142 
   ≒ 70


Q2の答え:直径100㎝の円に収まる正方形の1辺の長さは約70㎝である。


これ、あってる?


じゃあ、Q1は?


yは円の直径とすると、
 1:√2 = 110:y
 y = 110 × √2
   ≒ 110 × 1.4142 
   ≒ 155㎝


Q1の答え:1辺が110㎝の正方形が収まる円の直径は約155㎝である。


これ、あってるの?


1:1:√2なんて、いったい頭のどこから湧いて出たのか。


ちょっと怪しいけど、
なんとなくそれらしい数値が求まっているので、参考程度でOKにしよう。



中学、高校と、数学はかなり得意だったんですけど、
もうほぼ忘れました。


10年ちょっと前の息子の高校受験のとき、
数学の問題集の答えをみて、二次関数の解き方が合っていることを確認してから
息子に説明していたとき以来です。


でも、こんなことが、生活の役に立つなんて、、、
ちょっと可笑しいです。( *´艸`)