はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

ちょっと元気がでたはなし。

会議の合間に
お世話になった方に、チャットで個別にお知らせとご挨拶をしています。


今日はプロジェクトマネージャーの方に
ご挨拶しました。


といっても、
プロジェクトでは3、4ヶ月くらいしかご一緒してませんでしたし、
オンライン会議でだけの関わりで、お顔もみていないのですが
プロジェクトに最後まで参加できないので、
やっぱり個別にご挨拶しようと思いました。


退職することのご報告をしたら


まずは、「ええええええええええええ?」のリアクション。


「藍玉さんがいなければ、◯◯系の開発が回らないと思うのですが、、、」


と嬉しいことをおっしゃってくれます。


でも本当に嬉しかったのはここからでした。



彼は、転職経験が豊富で、いくつか渡り歩いている方のようなんですが、


「新しい職場でも更なるご活躍を!」というので、


転職できればいいのですが、定年が見えているのでどうなることか、、、


と答えたら


「いやいや、年齢ではないですよ。」
「もしよろしければ信用できるエージェントご紹介しますよ!」
「マジで応援してます。」


と言ってくださったのです。


そして、彼の職務経歴書を参考に、と送ってくれたのでした。
それは転職するのにどうしていいかわからなくなっている自分にとって
とてもありがたいものでした。


最後に


「退職日までまだ日にちあると思いますし、それ過ぎてもメールでご相談いただければ
わかる範囲でお答えします!」


とまで言ってくださいました。


私は感動してしまいました。
なんで、付き合いが短い私なんかのために
こんなふうにしてくれるのかと、不思議でした。


「いやいや、困ったときはお互い様ですよ」
「いつかどこかで、藍玉さんに助けていただくこともあるかもしれませんし」



友人にこのことを話したら、
それは彼が藍玉のことを認めてくれているってことだよ、と言われました。
じゃないと、自分のエージェントに直接電話するなんて言わないよ、と。


そうなのかな、とも思いましたが、どちらにしても、
仕事を一生懸命やってきて良かった
メンバーと協力し助け合ってやってきて良かった
としみじみと思いました。


そして、人との縁って大事なんだな、と心の底から感じた瞬間でした。


彼とチャットしていて、なんだか元気をもらいました。
転職がうまくいきそうな気さえしてきました。


またすぐに無理そうだな、という思考に陥ってしまうとしても
少しでも希望を持たせてくれた彼に感謝したいと思います。