はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

久しぶりの幸福感。

昨日、初めてのDIYで作ったキッチンの棚ですが、


ブログをアップしたあと、
とりあえず棚に食材を納めてみました。


その後、キッチンで簡単な夕食を用意していましたが
キッチンにいるときの幸福感が半端ないんです。


キッチンにはいるときにまず目に飛び込んでくるDIYの棚。


大工さんに作ってもらったロフトよりも
今回の棚に対する満足感がすごいんです。


思わず自分でもなんだこれと笑っちゃうくらいの幸福感。
かなり久しぶりに感じる幸福感です(^-^;


もう今日はそんなでもないんですけどね。


ずっとこんなふうにしたい、こんな収納が欲しいと思っていたけど
自分の好みのテイストと機能とサイズで思った通りのキッチンになって
DIYとはこんなに気持ちの良いものなんだとあらためて実感。


これくらいの棚で大げさだとは思いますが、それでもそんなふうに感じてしまいました。


高価な作り付けの棚はとても羨ましいけど
ペンキの塗りムラのあるちょっと歪んだ棚がこんなにも愛おしいなんて。


それに、すっきりしたせいか、場の感じもよくなった気がしました。



今さらだけど、
今回棚をつくった壁面全面に家電一式や食器や食品を収納できる棚を
大工さんに作ってもらうこともありだったな、と思いました。


でも、前居にあわせて組み立てたレンジ台は予想外に気に入っていて残したいと思ったし
今回組み立てた棚は云うまでもなくとっても気に入ったので
これらが飽きてきたり使いにくかったりしてきたら、次なる選択肢となるかもしれません。



完成された家なんてなくて、新築だろうが中古だろうが
家を買って住み始めたときから家造りは始まるのかもしれない。


家に自分の住まい方を合わせるのではなくて
自分の住まい方に家を合わせる。


そうやってある程度満足した頃に
今度は古くなったからと、またリフォームを行う。


住んでる限り
家造りは終わることはないのかもしれない。


とは言っても
老後にリフォームなんてそうそうできるものじゃないので
今のうちにやれることはやっておいて
定年後はそんなに我慢しなくても済むようにしたいものです。


持ち家だからこそ感じられる楽しみですね。
賃貸だった前居では、
長く住むつもりもなかったのでその家に合わせたDIYはやっぱりやる気が起きなかったし、
使いづらいからといって好きなようにリフォームはできませんでした。


自分の家を買って本当に良かったと思います。


マンションを購入してからは、
自分を飾るより家を充実させるほうが
さらに好きになりました。