もしも退職勧奨されたら、、、、
という話を記事にしていました。

というのもその前の年の11月に、
知らないうちにまわりの同僚たちが水面下で退職勧奨されていて、
その11月後半のいなくなる頃に、噂ではじめて気が付いたんです。

そんな仮定の話が、１年後に現実になっていました。(^-^;
その当時の思いを忘れてました。
忘れずに気を付けて働いていたら退職勧奨されなかったのかな、
なんて思ってみても、もう遅いし、過ぎた話です。

そして、その時考えていたもしも対策。

退職金で住宅ローンの返済をして、あとは細々となんとか食べていく。

それに近いことを、今の私も考えていて実行しようと思ってました。

このまえ、昨年のもしもの記事をみつけて、やっぱりそうだよねって。

もらった退職金。
退職勧奨だったので、60歳でもらえる額よりも上乗せされました。

老後の資金なんだからぜったいに手を付けない、という選択肢もあります。
投資して増やしていくという選択肢もあります。

でも投資はやっていないし
銀行に寝かせておいても利子はほとんどつかないので
それなら借金の支払に充てて支払う利息を減らそうと思いました。
そうすることで、現時点ではお金が大量に減ってしまうけど、
数年後に手元に残るお金が多くなります。

退職金を大事に貯金しているよりも、月々の支払額を減らして
月の収支をできるだけ多めの黒字にすることを優先しようと思います。

まだ守りにはいるには早すぎるので
予定外のこのお金をどうやって有効に使うのかを考えないと。

あと、手元に見慣れない額のお金があるとなんか落ち着かないので
いかに減らしていこうかと(^-^;

まず、一昨年に買ったNBOXのローンを一括返済してしまうことにしました。
月々30,000円の支払いがなくなるだけで、月の収支に余裕がでてくるし、
10万円ほど総支払額が減るんです。

↑ の記事を書いたときは、次はいつ買い替えようか、みたいな話をしていましたが
いえいえ、そんな贅沢を言っている場合ではありません。

とりあえずローンを終わらせて、身軽になってからの話。
よっぽどのことがなければ、しばらく買い替えは控えるつもりです。

そして、まだ少し残っている退職金は、
住宅ローンの一部返済にあてようと思います。

残念ながら
月額そのまま＆期間短縮ではなくて、
月額減額＆期間変更なし、のほう。

これで月額はだいぶ減るので、月の収支がさらに楽になります。

楽になった分は、貯金に回します。
そうやって、使い込んでしまう老後の資金である退職金の補填をしていかなくては。
そして、残りの住宅ローンの繰上返済にも励まなければ。

月額減額の一部返済のあとは、
毎年貯金して、期間短縮の一部返済を行っていこうと思います。

自動車保険も年払にしました。
割引があるので総支払額が減りますし、月の支出も減ります。

だいぶ減ってしまった年収で生活しながら、
いかに貯金も頑張れるのかが、これからの課題です。