リバースモーゲージ。
NHKのドラマ「正直不動産」。
嘘がつけなくなった不動産屋さん(山P)の話です。
そのなかで気になった話題③
「リバースモーゲージ」
自宅を担保に毎月融資が受けられ
そのまま自宅に住み続けられる
<ネットからの抜粋>
直訳すると「リバース=逆」「モーゲージ=抵当・抵当権」という意味です。
住宅ローンは、一括で受け取った融資額を月々返済していき、最終的に借入残高がなくなるのが一般的です。
しかし、リバースモーゲージは毎月、あるいは一括で借入れた分の残高を最後にまとめて返済する仕組みです。
そうしたことから、「リバース=逆」という名称がつけられています。
ドラマによると
一般の住宅ローンは返済すれば借金がどんどん減っていくけど
リバースモーゲージは逆に借金が増えていくものらしい。
リバースモーゲージには「長生きリスク」というものがあって
契約内容にもよるけど
リバースモーゲージは、契約期間20年の場合が多く
20年以上長生きしたら
契約満了時に一括返済を要求され、
返済できなければ担保として自宅を失う可能性もある
■メリット
自宅に住み続けられる
自由に使えるお金が受け取れる
慣れない賃貸に住まなくていい
■デメリット
高齢で借金を負うこと。
金利が上昇する可能性と地価が下落する可能性。
金利が上昇したら、受け取る総額が減るリスクがある。
地価が下落したら、担保評価が下がって追加担保が必要になる可能性がある。
リバースモーゲージも、人によってはありがたいローンかもしれないので
自分がどうしたいか次第かと思います。
私は、ファミリーのときの戸建ては、
最悪売るかリバースモーゲージにすればいいのかな、って考えていたから
リバースモーゲージの注意点が少しでもわかって良かったなと思います。
もしリバースモーゲージを
使いたいと思うときがきたなら
ちゃんと一から調べて
自分が幸せになるために使いたいな。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。