桜の花と、父との思い出。
月曜日に買ってきた500円の花束に、桜の枝が入ってました。
そのときすでに、桜の蕾がピンクに膨らんでいたのですが、
今朝、開き始めていました。
お花は花瓶にいれて、父の写真の前に置きました。
父の位牌は実家にありますが、
父の写真と簡単な仏具セットをおいて、毎朝手を合わせています。
飾っている写真は、父と私が写っている写真です。
私が成人式のときに一緒に撮った写真を、父の財布から見つけました。
30年ちょっと、ずっと持っていてくれたんですね。
引っ越し後の置き場所がまだ落ち着かないので、仏像たちに囲まれています。
(仏像が好きで家にいくつかあるのですが、その話はまたいつか。)
父はほぼ寝たきりだったので、桜の季節には、
きれいなまま落ちている桜の花をたくさんひろって、父に見せてあげていました。
父はとても喜んでみてくれていました。
ソメイヨシノではないけれど、
このままきれいに咲いてくれたら、父に枝に咲いている桜を見せてあげられます。
さすがに枝を折ってみせることはできなかったので(^-^;
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