先月の就活で、２次面接までいってダメだった後、
ヘタレなので、しばらく就活から逃げていました。

それでも、日々、
何もしていない罪悪感みたいな気持ちと、焦りと不安で
気持は追い詰められていきました。

そうすると、さらに現実逃避する、の繰り返しでした。

先週、ハローワークにいき、再就職支援会社にいき、国民健康保険に切り替えてから
自分が本当に無職なんだな、と現実をつきつけられたような感じで
いい加減、甘えている場合じゃないな、と思い、
就活を少しずつ開始しました。

そして、先週金曜日、２社応募してみました。

2月頃から、ずっとみていた求人でしたが、
自分はこの求人に合っているのかな、となんとなく自信がなく躊躇していて
なかなか応募に至らずにいたものでした。

昨日、そのうちの１社がダメだったとエージェントから連絡がきました。

理由は、今までの経験とスキルが企業側の求めるものと若干異なったため、だそうです。

昨日、さらに追加で１社応募しました。
その際に、職務経歴書を少し書き換えました。

今までアピールしているスキルや経験が
今回の３社にはちょっとずれていたのかもしれないと思い

今までアピールしていた箇所はそのままで、
他の経験やスキルを重ねてアピールするように変えてみました。

あれもこれもやれますよ、って感じです(^-^;

先週応募した2社目はずれてそうな職歴出したので、どうだろう。

３社目のところは応募が多いみたいだから、どうだろう。

でももう進むしかない。
現実逃避ばかりしていても仕方ない。

仕事しないでいると、どんどん仕事できない人になりそうで怖い。

なんでも応募すればいいわけじゃないけど
ある程度までは、自分のやりたい分野での仕事で応募してみようと思います。

でも、それがダメな可能性もあるので、次の選択肢を考えなければなりません。

最初の関門はたぶん55歳という年齢。

その次は、経験やスキル。

たとえどんなにすごいスキルや経験があっても、
その企業に必要なものでなければいらないんです。

3月に、2次面接までいった企業とのやりとりの流れで感じたこと。

高齢の中途採用は、企業側が求めている仕事の即戦力になるかならないかで決まるんだ、
本当に個人の経験とスキルだけがすべてなんだな
と痛感しました。

55歳の私が、
企業にはいってから学ばせてもらったり成長させてもらう時間はないのです。

性別とか家族とか、ましてや学歴なんてまったく関係ない。

１次面接までは、履歴書なしで職務経歴書だけで進みました。
私個人の情報は、名前と年齢、性別、そして経験とスキルだけ。
今までなにをしてきたか、なにができるか、期待にこたえられるかだけなんだと思います。

私はいままで会社のなかで、なんとなく与えられた仕事を頑張ってこなしていた部類なので
それじゃダメなんだって、退職してから思い知らされました。

慌てて、今までの経験とスキルをかき集めて、就活しているんです。

自分をアピールするのって、ほんと苦手です。
でも、以前の会社内での評価をもらうのに、
自分はこんなに頑張ってこんなに成果だしたんですって
面接でアピールが必要だったので、少しずつ鍛えられてはきました。
それやらないと、給料があがらないんですから。

だけどやっぱり慣れません(^-^;

就活は、その最たるものな気がします。
こんなことできますよ、こんなにできますよ
って本当にできるのか、って心のなかで自分に突っ込みいれながら
面接で答えてます。

早く終わらせたい。
でも妥協したら、仕事が辛くなりそうだから
もう少しだけ、わがままな就活します。