ゴッホ展と上野東照宮。
昨日、上野で開催されているゴッホ展にいってきました。
とっても久しぶりの美術展です。
コロナ禍になってから、美術館は行かないようにしていましたが
ゴッホ展はぜひとも行かなくちゃ、と、電車は怖いので車で上野にいってきました。
絵画を見に行くのは久しぶりかも。
たいていは、東京国立博物館に仏教美術展を見に行くことが多いのです。
上野恩賜公園は銀杏の実の特有の匂いが漂っていました。
清掃員の方が落ちた銀杏の実を一生懸命掃いていました。
上を見上げると、イチョウの木には銀杏の実がたくさん。
これでは、お掃除が大変そうです。
ゴッホ展は、上野恩賜公園内の東京都美術館で開催されています。
予約制ですが、なかは結構密でした。
今回の目玉は「夜のプロヴァンスの田舎道」のようです。
素描もたくさんありましたが、
特に人物の素描の素晴らしさにずっとドキドキしながらの鑑賞です。
全部見終わって、最後にお約束のグッズ販売コーナーへと導かれます。
今回展示がなかった「夜のカフェテラス」のポストカードがありました。
「夜のカフェテラス」は、ゴッホが初めて星空を描いた作品だったと思います。
たしかこのあとに「星月夜」が描かれたような。
これ、クレラー・ミュラー美術館所蔵なのに、なんで今回は来なかったのかな。
1955年にはじめて日本に来て、2005年に来て、その後は来てなくて。
なかなか貸し出したくない作品なのかもしれないですね、きっと。
(ポストカード撮影しました)
とても好きな絵だったので、迷わずGET。
展示されていた作品関連はそっちのけでした(^-^;
通常のポストカードサイズより少し大きく(12㎝×15.2㎝)、縁もないのが嬉しいです。
久しぶりにポストカードでじっくり鑑賞。
フォトフレーム買っちゃおうかな。
帰りに、上野東照宮にお詣りをしました。
参道横に五重塔が見えます。
お詣り後に、御朱印をもらってきました。
コロナ禍になってからは、
書き置きのものに日付をいれてくれるのが主流になっていて
ちょっと寂しいです。
御朱印には、ぼたん苑でのダリア展期間中なのでダリアのスタンプ入り。
時間が遅かったので、ぼたん苑は閉まっていました、残念。
栄誉権現(お狸様)の御朱印です。
たぬき(狸)=他抜で、「他を抜く」ということで合格祈願などでご利益があるそうです。
通常は黒の印になりますが、5のつく日は紫色になるのでいただいてきました。
そして9月10月限定御朱印。
御朱印授与所に、ゴッホ展のしおりがあったので、こちらもいただいてきました。
ゴッホ展に3時間近く滞在していたようで、ちょっと脱水状態でぐったりしていましたが
ポカリを半分くらい一気に飲んだら、元気になりました。
やっぱりポカリって脱水症状に効果てき面ですね。
10月から東博で、「最澄と天台宗のすべて」が開催されます。
もうそろそろ行ってもいいかなぁ。
ゴッホ展、土曜日の午後だったからかもしれないけど、密だったから微妙です。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。