入社4か月目だけど。
入社して4か月目になりました。
でも、まだ試用期間です(^-^;
試用期間6カ月なんですよねー。
勤務先である顧客は、私の古巣だった事業会社なんですが、
今はベンダーの立場になったので、仕事の無茶振りがすごいです。
古巣のときは、見積りが2人月なら2か月の期間をもらえましたが、
今は、2人月でも1か月でも終わらせないといけないスピード感です。
残業も多いし、休日も自主的に仕事してたりします。
在宅勤務だから、それができるので助かります。
こんな風にとても忙しく働いている私のような人を
「社畜」と可哀想に思ってくれたり
ライスワークを頑張るなんて、、、と同情してくれたり
する方をお見掛けしたりします。
私の仕事は、
ご飯食べるためのライスワークでもあり、
仕事が好きだから、ライクワークでもあります。
仕事をする、ということ自体がライフワークでもあります。
どんな人生のイベントがあっても仕事を続けることは当たり前で
仕事をやめることは考えられないほど、自分の一部となっています。
この、ライスワーク、ライクワーク、ライフワークって
なかなか言い得て妙だなって思いますが
実はあまり好きな言葉じゃありません。
この言葉を使う方って
すべての方ではないかもしれないけど
お金をいただくために見つけた仕事をしている方が多いように見受けます。
それってまさにライスワークですよね。
食べるためにお金をもらうために良さそうな仕事をする。
そういう仕事なら、ある程度以上は頑張ろうって思わなくても不思議じゃないです。
学生時代のバイトのようなものですものね。
バイトは時給や仕事内容が納得できればなんでもありです。
バイト代が欲しくて見つけた仕事は頑張るけど、命がけではやりません。
60代になったら年金までのつなぎの仕事でいいと思ってます。
なので、それまでに住宅ローン出来るだけ返しておきたいですね。
だから今は好きと思える仕事で頑張っていたいです。
そんな私は、失業中、とりあえずなんでもいい、ということでは探しませんでした。
就職したら、嫌でも簡単に辞められないと思っているからです。
というか、他の仕事ができる気がしませんでした。
そうしてやりたい仕事にこだわって探した結果
まったく採用されなくて、フリーランスになってしまいました(^-^;
私のやりたい仕事とは、
自分が得意で、自分の力が最大限発揮できるものです。
そして、その仕事が「好き」です。
なので、フリーランスとして、古巣で好きな仕事ができるように
古巣のベンダーの下で働きました。
そしてご縁があって、ベンダーの正社員にさせていただきました。
好きな仕事を正社員でできるようなラッキーをいただきました。
でも、仕事なんて、ライスワークだろうがライクワークだろうが
結局はなんだっていいじゃん、って思います。
そういう言い回しをされる方をみると、
なにかこだわっているのかなぁと思ってしまうのです。
私は、数年前、社会に放り出されて
働きたくても誰にも必要とされない恐ろしさを味わいました。
だから、働かせてもらえるありがたみを感じながら働いています。
私は老後は普通に暮らしたいし
まだ50代なので普通に働くだけです。
結構不健康な生活なので、
もしかしたら年金もらう前に人生終わってしまうかもしれないけど
それでも、働いて損したとはたぶん思いません。
でも、60歳になったら、働かない選択肢も現実味を帯びてきそうで
選択肢がいろいろ増えて楽しみですよね。
まだ働かなければいけない50代から早く解放されたい。
早く60代になって、働かなくてもいいけど働いている、みたいになりたいです。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。