保険のはなし。
コロナの流行で、
ふと、娘が医療保険に入ってなかったことを思い出しました。
19歳まで未成年向けの医療保険に入っていたのですが、
その後、大人ものの保険に切り替えをしないまま
今日まできてしまいました。
息子のときは、とりあえず大人ものに切り替えたから大丈夫。
子供たちは自立しているけど、
保険を考えるほど、大人にはなっていません。
というか、保険を必要と感じない大人もたくさんいると思いますし、
若者はさらに必要性を感じないかもしれません。
でも、たとえば、私が20代のころ、
何かの理由で、とりあえずで個人年金にはいったおかげで
60歳になったら、毎年、年額で数十万の年金が死ぬまでもらえます。
当時はお小遣いになるわ、旅行にいけるわ、なんて気軽にはいったけど、
いまは、老後の生活の当てにしています。
その頃の自分を褒めてあげたい。
もっと年額が高いのにはいっておけば良かったのに、なんて文句は云いません(-"-)
年金もらう前や、年金もらい始めた後でも、
もしものときも少しはもらえるので、受取人は娘に変えました。
死亡保険も、55歳保険料払込満了にしたおかげで
あと1年保険料を払えば、死ぬまで死亡保障が受けられます。
もしものときの受取人は息子に変えました。
お葬式代にと、500万の死亡保険金で、月額保険料が6700円くらい。
この支払がなくなると、年間8万円の支払がなくなることになります。
いま計算して、8万円も浮くことに改めてびっくり。
でも月額6700円なんで、すぐに何かに消えちゃいそう。
来年から月の貯金額を1万円増やそうかな。
医療保険だけは、時代で内容が変わっていくので
古すぎて、数年前に新しく入りなおしています。
この先、保険料は値上がりしませんが、終身払なのが、残念です。
でも、骨折したときとか、日帰り手術とか、
ちょっとしたことで、給付金がもらえて助かりました。
そんな感じで、若い頃、たいして必要性も感じずに
なんとなくはいった保険の保険料を何十年も頑張って支払い続けた結果
30年後の今、ありがとう!自分!と思えるありがたいものになりました。
話はだいぶ逸れたけど、
娘の医療保険に入らなきゃ。
定年を迎えたら、契約者変更をして、子供たち自身で支払ってもらいます。
それまでは、せめて保険料を支払うことで、子供たちを守りたい。
何もしてあげられない親の自己満足ですね。
今日はひさしぶりに、雲がなくてすっきりした山のシルエットです。
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