はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

理想と現実

SUUMOとか、Home'sとか、at homeで物件を見るのが好きです。
部屋の写真はもちろん必須ですが、
間取りをみて、そこに住む自分の暮らしぶりを妄想するのが好きです。
悪条件でも、それをうまく解決して住むことを妄想するのが好きです。


間取りから自分の暮らしぶりが妄想できない物件や
萌えない物件は却下です。


今回購入した1LDKの中古マンションは、妄想が止まりませんでした。


1LDKの「1」の部屋は、納戸として使います。
本棚、衣服、その他もろもろを収納する部屋になります。
なにしろこの物件、押入れもクローゼットもないんです。
ちょっとした物入れがあるだけ。
なので、有無をいわせず納戸決定です。
ある意味、ウォークインクローゼットといってもいいかもしれません( *´艸`)


1LDKの「LDK」は、LD・Kとなっています。
以前は対面キッチンがよかったのですが、
最近は、LD・KもしくはL・DKがいいなぁと思ってました。


1LDKの割には、ファミリー層でもいいくらいキッチンが広いです。
ここが今回の購入ポイントのひとつとなっています。
キッチンって、シングルでもファミリーでも、必要な空間って同じかな
と私は思ってます。
キッチンが充実していると、料理が楽しくなります。
あまり料理が得意でない私は、そういうところでパワーを補ってもらうのです。


1LDKの「LD」ですが
「D」の部分を仕事場とリビングにします。


私の会社は在宅勤務ができるので、週の半分くらい在宅勤務をします。
なので、家での仕事環境を整える必要があり、
まず、どこに仕事場を確保できるかが重要な条件となります。
間取りをみたとき、真っ先に出窓の前にデスクがおけると思いました。
幅160cm×奥行60cmのデスクを新たに購入します。


1LDKの「L」の部分、ここにはベッドを置きます。
いわゆる寝室として使用します。


引っ越し前の現在、2LDKのLの横にある1部屋を寝室としているのですが、
リビングと寝室を分けなくていいような気がしていました。
誰かと住んでいたら、リビングと寝室をわける必要があると思いますが、
一人暮らしの私は、LDが広いひとり部屋そのものになっています。
なので、そこにベッドやチェストがあっても、なんの違和感も感じないのです。


人によっては生活の場と休息の場の切り替えが必要なのかもしれませんが、
今の私は広いひとり部屋仕様が好きです。
幸い、変形間取りのLDなので、ゆるく空間が分かれます。
なので、生活の場と休息の場がごちゃごちゃすることはありません。


住んでいるうちに住まい方が変わってくるかもしれませんが
今は、これが私にとってのベストです。


それにしても、もう少し広いところに住むのが理想でした。
というか、同じくらいの金額でもっと広いところでも選べたはずなんです。
でも現実は1LDK収納なしを選んでしまいました。


ま、こういうものなのかもしれません。
このコンパクトさを楽しめたらと思います。


ずいぶん長くなってしまいました。
ここまでお読みくださった皆様、ありがとうございました。