はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

喪中の神社参拝について。

(喪中のため、新年の挨拶を控えさせていただきます<(_ _)>)


2020年、新年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


毎年、元旦は、地元の神社に参拝して、お札をいただいてきます。
新年のお札は、本当なら、
前年の12月ごろにいただき、神棚を大掃除したあと、前年中にお祀りをします。


でも地元の小さな神社は、普段は誰もいなくて、
元旦でないとお札をいただけないことが多いので、元旦の参拝が必須だと思ってます。
(元旦でなくてもお札をいただきにいけばよいのでしょうけど。)


ですが、昨年の7月に父を亡くし、今は喪中です。


昔から、忌中・喪中は神社への参拝は控えなければいけないといわれています。
なぜなら、神道において、「死は穢れ」とされているからです。
なので、境内への立ち入りすら出来ません。


ところが、神社本庁のサイトに、
忌中を過ぎれば、原則として神事を再開しても差し支えない
と書いてありました。


あれ?なんか、参拝してもいいって云ってる?


よくわからなくなったので、さらに調べました。


すると、
最近、神社では、忌中、喪中にも神社参拝を促す動きがでてきているそうです。
神道による、「死は穢れ」という時代ではないし、そのような考え方は失礼にあたる
ということらしいです。


んー、いいのかな?
ちょっと気が引けるけど、、、
でも、まだ氏神様にご挨拶もできてないんですよね(^-^;


よし、そういうことなら
これから、ちょっとご挨拶に行ってきます(^^)/


ちなみに、お寺へのお詣りは問題ないようです。
なぜなら、仏教では「死」を穢れと考えないからです。
そもそも忌中である、初七日や四十九日の法要でもお寺に伺っているのですから
問題ないってことですよね。