はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

印鑑。

フリーランスになることを決めて
8月、業務委託契約書に割印を押すということになったとき
はじめて印鑑について考えてなかったことに気が付きました。


いままで個人で作った印鑑は、銀行印と実印だけで
認印はオーダーしたシャチハタしかなかったのです。
契約書のようなものには夫の大きめの認印を使うことが多かったし、
たいていはシャチハタで済むことがおおいですから。


持っている実印は13ミリくらい。
さすがに実印は使えません。


銀行印は12ミリくらい。
でも名前で作ってるのでやっぱり使えません。


契約書とかに三文判を押すのはどうなんだろう、と思い
風水的にも三文判はよろしくないはずなので
どうせなら運気があがりそうな印鑑を作ろうかなと思いました。


作るのは全然いいんですけど、
すぐに押さなければいけないこの契約書はどうしよう、と考えて
昔つくったネーム印と印鑑が両端に1本になった印鑑があったことを思い出しました。


子供がまだ小さいときに、なぜだか役所にいくことが多くて、
役所は朱肉を使った印鑑じゃないとダメだったし、
シャチハタもよく使っていました。


なので、それが1本になっているものを書店かどこかでチラシでみかけて
これいいじゃないって思い、オーダーしたものでした。
まだ90年代だったからネットで探すなんてことはなかった時代でした。


契約書に三文判を押すのはどうしても嫌だったので
せめてオーダーした認印を使うことにしました。


でも印鑑は10ミリで、割印にするにはやっぱり小さくて。



割印でも使う印鑑は、
15ミリくらいのものが大きすぎず小さすぎずで良さそうです。


今回、何の素材で作ろうかな、とネットを調べて
ラピスラズリにしてみました。


ラピスラズリのパワーとしては


1つ目は強運を呼び寄せる力。
ラピスラズリを持つ人に聡明な判断力や大胆な決断力を与えることで、
おのずから幸運を引き寄せる力を与えると信じられています。


2つ目の力は、試練を与える力です。
乗り越えるべき課題を明らかにすることで、
本人が自ら成長できるように導く力を持っているらしいです。


独立や転職の際に最適と書かれていたので、決めてみました。



でもそんなに使う機会はないのかもしれません。
契約書は1年ごとみたいですし、請求書はメールで送信です。
でも、フリーランスとして使える印鑑は1本は持っていたかったので
良いきっかけになりました。


苗字なので、他にも使えるだろうし
いつか息子が使えるかもしれません。



想像はしていましたが、やっぱりラピスラズリ特有のキラキラがほとんどありませんが
色合いはラピスのきれいな濃紺で、石はきっとラピスには違いないと思うので
ほぼほぼ満足です。