はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

一蓮托生というのかな。

来年から始まる次の作業工程で
オンサイトのオジサマたちのリードをすることになったのは
先日書きましたが、


彼らにとってはじめて作成する成果物らしいので
最初の成果物作成は工数を多めにとることにしました。
ひとつ作成すれば、次からは勝手がわかって作業が早くなるだろうと思います。


彼らにまずは簡単なシステムフローを書いて全体を把握してもらうよう
お願いしました。


1週間ほどたって、その成果物をTeamsでみせてもらったら、、、


ん-これどうしよう
と思うようなものでした。(T_T)


成果物をつくるのは彼らの責任で
その成果物の品質については私の責任なのですが


成果物をつくる前の分析の道筋をつくってあげるところから始めないと
彼らはほぼ何も作りだすことができなさそうです。 


彼らは知識がないとか要件がわからないというわけではないけれど
何をどうやって必要な要件をまとめてドキュメントにしたら良いのかが
わかってないみたいです。


彼らの成果物を合格水準までにするのに、
かなりの指導が必要かもしれない。。。


そう思って、急遽、それまでの自分の作業を中断して
彼らに割り当てた分の要件分析を開始しました。


まずは、私が要件分析を行って、私のなかである程度の正解を描いてから
彼らをそこまで導いてあげないといけないかもしれません。


しかも、どうやって正解まで彼らを導いたらいいのか、、、
なかなかの難関です。


もしかしたら私よりも年上(若くて60歳前後?)のオジサマのような気がするのですが


そんなオジサマたちを新人さんのように私が指導しないといけないって
なんかおかしくないですか?


私の知っている情報を教えるのは喜んでしますけど
私が彼らを教育するのは、違うと思うんです。


私は社員じゃないのだから。
私はただの作業者なんだから。


とはいっても、、、
彼らの成果物が合格しないと、私の立場も危うくなります(´・ω・`)


だから私は、彼らをちゃんと導かないといけないのです。


顔もみたことがなく、Teamsでの会話しかしたことがなく
話していても顔も見えないから表情などから空気読むこともできず
リードをすることはなかなか難しいのですが


とりあえずオジサマたちは私を快く?受け入れてくれているので
私も、こんなところでいじわるなことを言ってないで
オジサマ達を優しく導いてあげようと思います。


この仕事をうまくこなすことが
オジサマたちも私も、次の仕事につなげていくことになるんですから。


一蓮托生とでもいうのかもしれません。