先週、再就職関連の記事を書いていて
ふと、就職の条件面で、なにも話していないことに気が付いた。

月曜日、チームリーダーにいってみた。
条件について話してないので時間が欲しいと。

本当は、マネージャーと話したかったけど
チームリーダーが自分からマネージャーに伝えるというので
チームリーダーに伝えた。

今もらっている年収を伝えた。
それよりはだいぶ多めに欲しいです。

昨年辞めた会社の前年の年収を伝えた。
人生最高額の年収。

そこから、残業抜きでの希望年収を云ってみた。
最低でもこれくらい。
でもプラスこれくらいもらえると嬉しい。

まだ、具体的にはなにも進んでいない。
水面下ではなにか始まっているのかもしれないけれど。

１年前にフリーランスになったとき
もしそのときに正社員になっていたら
こんなに強気で条件は云えなかった。

さんざん書類で落とされていて、自己評価最低の自分だったので
受け入れてくれて感謝します、雇ってくれるだけでありがたい
という感じだったと思う。
フリーランスになるとき、希望額をたたかれて、
それを受け入れたのが何よりの証拠。

でも、今は、成果も出してるし、これからも頑張れると思うし
誘ってきたからには、今より多いの当たり前よね
という強気の姿勢になれる。

これぞ、上昇していく転職に近いかも。

もし提示した最低額を云ってきたら
その程度の評価なのね、って思ってしまうだろうな。

それより減らしてきたら
正社員をどうするか考え直してしまうかもしれない。

昔の私だったら
正社員といわれただけで飛びついていただろうし
正社員が絶対いいと思っていた。

でも、今の私は
フリーランスの心地よさを知ってしまったので。

それでも最後にもうひと頑張りしようと思って
正社員になることを受け入れたけど

もし、それが辛くなったら
会社辞めて、またフリーランスに戻ればいいやって思ってる。

そんなふうに思える自分にびっくりです。

失業したとき。
書類選考も通らなかったとき。

辛くて辛くて死にたくなってしまったけど

失業と、就活と、
それを歯を食いしばって乗り越えて

どうやって職を得るか必死に考えて
フリーランスを経験することになって

なんだかとっても成長できたみたい。

会社にしがみつくことももうないかも。

どちらに転んでもあまり痛手を受けないのは、
ありがたいことだなって思います。