はやく60代になりたいと思う今日この頃。

「53歳からのセカンドライフ」あと2年で60歳。60歳になったらもう少し楽になるような気がしてます。

カバンの中身の指定席。

一人暮らしする前からずっとやりたかったこと。
鞄の中身の指定席をつくること。


若い頃にテレビで
引き出しに鞄の中身をいれて収納しているのをみて、
目から鱗で、なんて素敵なんだろう、と思いました。


そして、なんて心にゆとりのある暮らし方なんだろう、と思いました。


その感じ方は今も変わっていません。


でも、子育ても忙しかったし、仕事も忙しかったし、と言い訳しながら
そんな気持ちのゆとりもなく生活していました。


そんな素敵な暮らし方が頭の片隅にあっても
引き出しがあれば、他のものが優先されてしまって、
そんなスペースを確保することがなかなかできませんでした。


かごに入れてみたりもしましたが、
持ち物が多いせいか使いづらくて長続きはしません。


だから鞄の中身は、ずっとどこかの鞄にいれっぱなしで
鞄から鞄に移し替えることが多くて
そうすると入ってると思ったものがなかったりして。


たまに鞄の中を空にすると
レシートなどのゴミがそのままになっていたり。


帰ってきたら、いったん鞄から出して鞄も中身も休ませる
というきちんとした習慣を持ちたくて
ふと思い立って、リビングの引き出しをひとつ空けました。


しまうものは
財布
化粧ポーチ
サングラス
ショッピングバッグ
小物を入れてるポーチ
などなど。


とりあえず入れてみました。


何度か過去記事で載せたこのエリア。
ここのチェストを使うことにしました。


鞄に中身をいれっぱなしなんて、普通そんなことはないですか?
であれば、私、ちょっとだらしなかったですよね(^-^;


基本的に通勤バッグにずっと入れっぱなしで
そんなことに慣れてしまうとなにも思わなくなるんですけど、
時々、あーこのままじゃ嫌だなぁって気持ちがざわざわしたりして。


収納場所が少ない家なのに、物は多いままなので、物を収めるのが大変です。
断捨離もなかなか追いつきません。


そんななかで今回あえて引き出しを優先して空けてみました。
やりたかったのだから、最初からそうすれば良かったのにね。



引き出しに、「ゆとり」をもって、お財布やポーチを収めてみると、、、
その後部屋にいて、ふと生活空間が変わったように感じられました。


なんでしょうね。
お財布、ポーチだからっていうことではなくて、
引き出しに隙間なく入れずに「ゆとり」をもった収納にしたから
感じるものなの?


ちょっと不思議。
チェストからでてくる「氣」みたいなものがとても良い波動に感じられます。
それまではただそこにチェストがあっただけなのに。


とても気持ちのよいこの「氣」をもっと感じてみたくなりました。



そうやって、引き出しに鞄の中身を置く場所をつくると、
ハンカチの収納場所をこのチェストに移動すると便利かなと思い始めました。


マスクの予備や携帯アルコールもこのチェストに置くと良さそうとか
扇子や携帯扇風機も置きたいよね、といろいろ思うところがでてきました。


このチェストの、まったく違った収納が次々と思い浮かんできて
ちょっと楽しくなってきました。


お出かけグッズをひとつのチェストにまとめておくのなら、
玄関に近い洋室にあるほうがいいのかな、とも思い始めました。


鞄の中身の収納を変えてみたら
そこからまた新しい住まい方を考える楽しみが増えました(^^)