私の古巣では
上司との評価面接のとき

いかに自分が成果を上げたか
いかに自分が頑張ったか
いかに自分がリスクを回避させたか

あることないこと？
自分の成果を主張します。

そうしないと
評価が上がらずに昇給しないからです。

日本人である自分は
そのような自分の手柄を自慢するようなことは
なかなかできませんでした。

でも、謙虚なことを云っていたら

「〇〇さんのおかげでうまくいきました」
「私なんてそれほどでも、、、」

なんて云っていたら

本当は自分が頑張っていても、自分の評価があがることはありません。

「あなたの頑張りを見ていたよ」

なんてことを期待してはいけないのです。

でも、それがかえって
主張できる成果を出すように努力することにもつながります。

最初の頃は慣れていなくて、ものすごく気合いを入れて、自己主張をしました。
まるで自分が自信過剰のように感じてとても恥ずかしかったのです。

そんな文化にもだんだん慣れてきて
今は、納得いかないこと
とくに自分の仕事と給料が見合わないときは主張するべきだと思ってはいます。

でも、そこはやっぱり日本人。
思ってはいてもできないことが多いです。
やらなくてもいいなら、やっぱりやりたくないと思ってしまいます。

いまも仕事とお時給、納得できません。

いまの契約先は外資で、リーダーは外人なので
気持をわかってほしい、なんてことはまったく期待できません。

でも、やっぱり、まぁいいか、、、と思ってしまう日本人です(^-^;